滋賀県・永源寺の捨て犬物語

  

こえりさんのサイトにはもっと写真があるよ!
http://earth.endless.ne.jp/users/eripon/

2002年4月25日、掲示板に捨て犬を見かけたのですが、うちでは飼ってあげられないのでどうしたらいいですか?

ってこえりさんから書き込みがあったときは、うぐっ…って感じで、辛くなりました。

でも、せめて…飼えなくてもせめてご飯をあげてほしい、そして、何も出来ない私がいつもするように、

見て見ぬふりをするのではなく、何も出来ない自分をさらけて、そのわんこの悲しい瞳を

心に刻み込み、いつかきっと…なにかできる自分になるんだ!と野心を燃やしてほしい…と思い、

辛いのを覚悟でもう一度見に行ってね!とレスしたら…

滋賀県民パワーを思い知ったのだ!!すごいぞ〜滋賀県民。あっぱれ!!なのだ。

センターのボランティアにも参加してくれてるコロンさん、pinkさんが現地に何度も見に行ってくれて

役場やセンター、永源寺のおっちゃんなどに連絡を入れてくれて、

pinkさんちはたくさんわんこがいるのに、一時預かりなら…って申し出てくれて、

結局、2匹はセンターに捕獲され、そのうちの1匹は子犬譲渡会に出場予定



センターで譲渡会に出場することになった
愛ちゃんのきょうだいわんこ
センターの職員さんに可愛がられて
元気に出番を待ってま〜す!

 

そして、運命の譲渡会
2002,5,22




幸せになれたよ。もう、野良じゃないよ
暖かなお家と優しい家族が出来ました!

もう1匹は人馴れしてないので、検討中…でも、交通事故や餓死よりはきっと幸せだと思う。

そして、その兄弟らしいわんこをうちでは無理…と言ってたにもかかわらず、こえりさんが保護してくれて

なんと!!飼い主までもGET!!すごい!!

こんな素敵な嬉しいお話はいつもでも残しておきたいよね!ってわけでこえりさんのカキコは保存することにしました。

一人では出来ないことも、みんなで力を合わせればできるんだね!

愛ちゃんは本当にラッキーだったと思うけど、ラッキーわんこにしてくれたのは、こえりさんやコロンさん、pinkさん
そして、励ましてくれたじゅじゅさん…みんなの勇気の賜物なのです。

結局、傍観者になってしまった管理人ですが、本当に心の底から嬉しいです!ありがとう!!

2002年5月4日、今日、永源寺の子犬を飼ってくれる人がみつかりました!!
昨日pinkさんの所に連れて行くはずだったんですが、母親の知り合いの犬が欲しいという人に「明日(今日)の朝連れてきて!」
といわれたので今日、連れて行こうかと思っていたら、「家で生まれた猫の赤ちゃんが生まれたから無理」と電話がありました。
昨日の時点で言えよ!!(怒)と思ってましたが、母親と妹とでいろんな人に電話をして、一人電話番号が変わってしまっていて
連絡がつかなかった人がいたので、犬を連れてその人の家に行きました。
はじめ、2ヶ月前に犬が死んだから、今度は小さな室内犬が欲しいから無理・・・と言っていたのに、犬を連れて来たというと、車に見に来て「わぁ、かわいいね!もう少ししたらおじいさんが帰って来るから聞いてみないと私一人では決められないわぁ」と。しばらくしたらおじいさんが帰って来て、事情を説明してて、避妊手術代も払いますとお願いしたら、「どうするんや?」とおじいさんにきかれて、
おばあさんは「私、飼う!」って。
さっき、ドッグフードと避妊手術代、マダニの治療代として3万円持って行きましたが「ドッグフードだけはありがたくもらっておくけど、病院代はいいよ!縁があってうちの子になってくれたんだから、うちで全部してあげるね」とゆっていただきました。
そして玄関に寝床を作ってもらっていて、もうすっかりなついてるかんじでした!
ドッグフードも自分たちで買いに行ったみたいですごくたくさんありました。明日は犬小屋を作るそうです★
その家族はおじいさん、おばあさん、娘さんで凄く優しくって、動物を大事にしてくれる人達です。
名前は愛ちゃんに決まりました!すごく運のいい子だなと思います。
妹に偶然見つけられた事も、偶然見つけたこのHPに来てる方達がみんな力になってくれて、様子を見に行ってくれたり、アドバイスしてくれたり、、毎日ご飯をあげてくれるおじさんもいて、みんなが心配してくれて今となっては捕獲されずに一匹だけ逃げた事も。。。
センターでももらってくれる人がいたかもしれませんが、もし誰ももらってくれなかった時の事を考えると、
「しょうがない」とは納得は出来ませんでした。かわいそうな動物は世の中にたくさんいる事はわかってるけど。

一人では見て見ぬふりしてたかもしれませんし
毎日永源寺に通う間に捕まえる事をあきらめていたかもしれません。
本当にありがとうございました。
そして、犬を山の中に捨てる様な人間がいなくなりますように・・・


続編1

こえりさんより愛ちゃんの近況報告(2002年6月4日)

お久しぶりです。
愛ちゃんの兄弟ワンちゃんがあれからどうなったのか、すごく気になっていたけど、もらわれてなかったら・・・と思うと勇気がでなくてなかなか見る事が出来ませんでしたが、今日思い切って見てみると、なんともらわれていたのですね!!本当に嬉しかった♪すごくホッとしました。
あんな山のなかで寂しい思いをしながらずーっとがんばっていた事を思うと絶対に幸せになってほしいですね。
こないだの土曜日に家族で愛ちゃんに会いに行って来ました!
あんなにあたしになついてたのに最初、吼えられてしまいました(笑)
でも少したつと思い出してくれたのか近くに寄って来てあまえてくれました。あたしの手の匂いをクンクンしてきた時、永源寺で始めて触らしてくれた事を思い出してウルッときました★
おじいさん、おばあさんに本当にかわいがってもらっていて、家と外を自由に出入りできる大きなお家を作ってもらって幸せそう。
今度、庭の別の所に家を(犬小屋)建て替えるそうで、コンクリートで土台を作っていました。
動物病院の先生に3食あげてくれ、と言われた様で一日3食とおやつにニボシとかジャーキーとか色々食べているみたいで少しぶよぶよになってました(笑)もう少ししたら食事を減らすみたいです。
愛ちゃんの本名は実は「あいりちゃん」だそうです。
一緒に暮らしている高校生のお孫さんが画数とか色々調べてつけたそうです。
バスケットボールや噛むとキューキュー音がするワニの人形とかも買ってもらって大事にされてます。
バスケットボールは買ったその日に噛んでしぼんでしまったようですが今でもしぼんだボールであそんでいます。
写真を撮って来たのでまたUPしたら報告します。
かなり成長してます。
最近動物虐待のイヤなニュースを聞くたびに怒りが込み上げてきます。
愛ちゃん達は幸せになったけど、今もどこかで虐待されている動物がいるのかもしれないと思うととても悲しくて悔しいです。
動物虐待犯人の刑をもっと重くする事ってなんだか、もしかしたらみんなががんばればいつか出来るかもしれないなって思いました。
ではまた来ます。


続編2

5月22日の譲渡会でもらわれた子犬の近況報告


彦根市在住わんになりました。名前は「ハル」ちゃんです。
6月20日にセンターで行われたしつけ方教室にも元気に参加されたそうです。

その後のハルちゃんの様子は…
とっても元気一杯、ご家族のみんなに可愛がられているようです。
人が来てもあまり吠えないそうです。野良ちゃんをしていたので、人に懐きにくいかな?って
心配していたけど、心配ご無用!!って感じで本当に安心しました。
ただね、車を追いかけることがあるそうです…もと飼い主に車で置いて行かれたのかな…って
今の飼い主さんともお話しました。

でも、そんなことがあったとしても、ハルちゃんはそれにも懲りず人間大好きわんこになってくれて
本当に本当に嬉しいです!!優しい飼い主さんにも感謝です!!
どうか、いつまでも、いつまでも、この幸せが続きますように…